未公開・終了イベント

2015/05/12

2015.6.13「365日のシンプルライフ」自主上映会

365日のシンプルライフ

■ 日時 6月13日(土)上映時間80分(2013年製作)
①13:30~15:00【ママさんタイム】
②19:00~20:30
※【ママさんタイム】の回では、小さなお子さまと一緒に観ることができます。「赤ちゃんの泣き声は映画のBGM!」です。

■ 鑑賞料金 1000円(高校生以下無料)

■ 会場 おもてなしラボ(http://omotenashilab.com/)[千葉県佐倉市新町168]
京成佐倉駅南口から徒歩10分

【作品紹介】
フィンランドからやってきた「人生で大切なもの」を見つけ出す3 6 5 日のモノがたり
フィンランド人の若者が、失恋をきっかけに、自分の持ちモノすべてをリセットして行なった365日の“ 実験”生活。監督・脚本・主演を務めたペトリ・ルーッカイネンの実体験から生まれた「とにかくやってみよう!」のアイディアが、映画という形になった。登場する家族や友人は全てホンモノ、ペトリを中心とするリアルな人間関係と日常生活に起こるドラマが、北欧ジャズシーンをリードするティモ・ラッシーのサックスに乗って、軽快に綴られていく。2013年のフィンランド公開時には、多数の“実験”フォロワーが生まれ、若者の間で一大ムーブメントとなった。
ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに、モノで溢れ返った自分の部屋にウンザリする。ここには自分の幸せがないと感じたペトリは、自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。

ルールは4つ。

 ルール1 自分の持ちモノ全てを倉庫に預ける
 ルール2 1日に1個だけ倉庫から持って来る
 ルール3 1年間、続ける
 ルール4 1年間、何も買わない

1日目は、空っぽの部屋から倉庫まで、全裸で雪のヘルシンキを駆け抜ける。こうして始まった365日の“実験”生活。毎日、倉庫からモノを1つ選ぶたびに、「自分にとって今、必要なモノは何か?」を考える。そんな中で、モノに反抗したくなったり、逆にモノが恋しくなったり、気持ちは日々変化していく。
「必要が満たされた時に、人はモノに何を求めるのか?」
「モノを買わないと決めたのに、直すより買った方が安い。どうしたらいい?」
「何のために、自分はたくさんのモノを持っていたのか?」
といった無数の問いと葛藤が、ペトリを襲う。
優しい相談相手であるおばあちゃん、兄を心配して食料を差し入れてくれる弟、文句を言いながらもモノの出し入れや修理を手伝ってくれる友人たち、新しく出会ったアウトドア好きなガールフレンドなど、様々な人々との関わりの中で、「自分を幸せにする、人生で大切なものは何か?」の答えを、ペトリは見出していく。

公式HP http://www.365simple.net/
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=9A0ATATSQz0

【上映会問い合わせ・事前申込】
お名前、人数を明記の上こちらまでメールしてください。
(事前申込がなくても、当日参加も可能です)
little.help2.0@gmail.com 担当 河村