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2015/01/14

2015.1.31 佐倉の「仕事」と「宿泊」を考える1日!

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佐倉の「仕事」と「宿泊」を考える1日!
第2回 佐倉ミライ会議 x ローカルシフト vol.9

 今、地方都市、首都圏郊外では、若者の仕事、滞在としての宿泊を再考する必要がある。
 「おもてなしラボ」がある佐倉市新町地区は、江戸期より城下町と栄え、維新、戦前戦後を経て商業地区を形成し、千葉県下随一を誇る「まちなか」と呼ばれる地域として活況を呈しました。近年になり郊外ショッピングセンターの台頭や、後継者不足などの影響により、まちなかのシャッター通り化が危惧されています。そうした危機感から、地元商業者を中心とし、様々なまちづくりの試みが行われるようになってきました。
 そういった試みの一環として去年10月5日に開催された「佐倉ミライ会議」では、佐倉新町地区の空き家や空きスペースの活用方法を通じてビジネスと働き方をテーマとし、ゲストと参加者の皆さんとで一緒に考える会を開催されました。
 第2回の「佐倉ミライ会議」では、ナリワイの伊藤洋志さんと宿場JAPANの渡辺崇志さんの2人をお招きし、前回のテーマである「働く」に「泊まる」を加え、それぞれが地域に及ぼす影響、まちの再生と活性化についてゲストのお話を参考に、参加者の皆さんとワークショップを通じて考えていきたいと思います。

【日時】2015年1月31日(土)14:00 – 20:00
【会場】おもてなしラボ(千葉県佐倉市新町168)
    *京成線京成佐倉駅南口から徒歩10分

【スピーカー】
◎ ナリワイ 伊藤洋志
1979年生まれの香川県出身。人材会社で就職サイトの立ち上げ、取材、編集をしたあと、自営でライター・編集・企画の仕事をはじめました。主に自前の仕事、ナリワイを作ることが活動の中心。趣味はうどん打ち。農業ウェブマガジン「ザックザック」編集長 ナリワイとしてはモンゴル武者修行ツアー、熊野暮らし方デザインスクールなど。企画の仕事、文章関係のお仕事もお受けいたします。下馬土間の家在住。

◎ 宿場JAPAN 渡邉崇志
1980年生まれ。幼いころからの夢はホテルマン。学生時代の大部分を、ラグビー、ホテルでのアルバイトとアジアを中心としたバックパックトラベルに費やした。約4年の社会人経験を経て、渡米。帰国後、長年住み慣れた品川で、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会に参加した。2009年10月にはまちづくり協議会のバックアップを得て、外国人バックパッカーをターゲットとした安価な素泊まり宿「ゲストハウス品川宿」を開業。2011年3月に株式会社宿場JAPANを立ち上げ、現在に至る。

【コーディネイター】泉山塁威(明治大学理工学部建築学科助手/ココロココ副編集長)
【司会】鳥海孝範(おもてなしラボ主宰)

【プログラム】
第1部
14:00- チェックイン(受付13:30-)
14:15- イントロ
14:30- まちあるき
15:15- ゲストプレゼン(15min x 2)
15:45- ディスカッション
15:55- ワークショップ・プレゼン
17:30  グループフォト

第2部 green drinks 佐倉 vol.1
17:30- カンパイ
20:00- チェックアウト

【主催】ローカルシフト(ココロココ) & おもてなしラボ
【会議参加費】1,000円(17:30〜green drinks 佐倉▶別途参加費2,000円*1ドリンク付)
【定員】50名
*green drinks 佐倉は、会議終了後(17:30〜)に行います。参加費2,000円でどなたでもご参加できますので、ご希望の方は「green drinks 佐倉(交流会)」チケットもご選択ください。

【申込み方法】
http://ptix.co/1DO9dhA からチケットの購入をよろしくお願いいたします。
*上記からの支払いが困難な場合には、当日のお支払も可能ですので、その場合にはinfo@omotenashilab.comまで件名に「1/31イベント」と入れ、ご連絡ください。

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ココロココとは?
ココロココでは、「地方と都市をつなぐ・つたえる」をコンセプトに、移住や交流のきっかけとなるコミュニティや体験、実際に移住して活躍されている方などをご紹介しています! 移住・交流を考える「ローカルシフト」イベントも定期的に開催。目指すのは、「モノとおカネの交換」ではなく、「ココロとココロの交換」により、豊かな関係性を増やしていくこと。

おもてなしラボとは?
江戸時代から明治、大正、昭和と、歴史・文化、生活を伝える調度品や佐倉城に関する資料を展示してきた「城下町佐倉歴史生活資料館」が平成26年1月末日をもって閉館。改修後の平成26年11月にゲストハウス(平成27年2月より運営開始予定)、コワーキングスペース、イベントスペースが共存し、それらを活用する利用者の「交流の場」として「おもてなしラボ」がオープン。イベントスペースでは、地元のカルチャー教室やワークショップをはじめ、講演会や映画上映会、音楽ライブや手づくり品の展示販売イベントを開催されている。