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2017/08/15

ゲストハウスの消防定期検査が無事に終了しました

自動火災報知設備

1年に一回の消防署による定期検査が終了。おもに宿泊施設であるゲストハウスに関わる消防法例が改正されたので、その確認が主となります。
平成30年3月までに「自動火災報知設備」の設置が全ての旅館(面積が300㎡未満)の義務となります。もちろんゲストハウスも含まれます。今までの自動火災報知設備よりも設置費用が安い「特定小規模施設用」なる無線式のもので良いということで、とても嬉しいニュースもありましたが、それでも安宿運営には大きな出費ですね。。。

そして消防署の方からは民泊の話も。
インバウンド増加の影響で管轄内でも把握できない違法の民泊が増え、トラブルも出ているそうです。
そして住宅宿泊事業法(通称、民泊新法)が6月に成立し、早ければ平成30年1月に施行されるそうですが、新たな事業者の設備に自動火災報知が必要になるのか、ならないのか等の消防に関する詳細はまだ決まっていないらしいです。
民泊新法が施行されれば、違法民泊にも一定の規制がかかることとは思いますが・・・ゲストの安全面・健康面、そして周辺地域への影響を考慮したルール決めをお願いしたいですね。

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